目次
まず結論:今日やるべき順番は「温める→動かす→固定しない」
朝起きて首が回らないと、不安になります。
でも寝違えの多くは、“首そのものが壊れた”というより、筋肉と神経の防御反応で動きが止まっている状態です。
今日の時点でやることはシンプルです。
- ①温める(5〜10分):血流を先に上げる
- ②痛くない範囲で動かす(30〜60秒×2〜3回):止めない
- ③固定しすぎない:コルセット化すると回復が遅れることがある
※ただし後述の「危険サイン」がある場合は例外です。
寝違えが起きる理由:首だけの問題じゃない
寝違えは「寝方が悪い」だけで片付けられがちですが、実際はこういう要素が重なります。
- 肩甲骨〜背中の硬さ(首が代わりに頑張っている)
- 胸郭(肋骨まわり)の動きの低下
- 睡眠の質低下(回復力が落ちて筋肉が過敏になる)
- 疲労の蓄積(副腎疲労やストレスが絡む人もいる)
だからクラーレでは、首だけ触って終わりにしません。
「首が止まった背景」まで見て、再発しにくい状態に戻すのが方針です。
今日やるセルフケア(3ステップ)
ステップ1:温める(5〜10分)
ホットタオルやシャワーで首〜肩を温めます。
ポイントは首だけじゃなく 肩甲骨の上(僧帽筋上部)まで。
ステップ2:痛くない範囲で“小さく”動かす
痛い方向に無理に回さない。
「痛くない方向へ 5〜10度だけ」をゆっくり。
- 左右に少し倒す
- 顎を軽く引く(首の後ろを長くするイメージ)
止めるより、少しでも動かす方が回復が早いケースが多いです。
ステップ3:日中の姿勢だけ修正(これが意外に効く)
スマホ/PCで顎が前に出ると、寝違えが長引きます。
- 顎を軽く引く
- 胸を少し起こす
- 肩をすくめない
「頑張る姿勢」じゃなく、首が休める配置を作ります。
これはNG:悪化させる3つ
- 痛い方向に“勢いで”回す(防御反応が強くなる)
- 強い揉みほぐし(炎症があると悪化することがある)
- 固定しすぎ(動きが戻りにくくなることがある)
来院の目安:今日すぐ来た方がいい人 / 様子見でいい人
今日〜明日で来院推奨
- 痛みが強くて 仕事や家事が止まる
- 肩甲骨〜背中まで痛みが広がる
- 2〜3日様子見しても 改善が鈍い
- 過去に何度も繰り返している(再発パターンがある)
まずは様子見でもOK(目安)
- 痛みはあるが、日常動作はなんとかできる
- 24〜48時間で少しずつ動きが戻ってくる
例外:危険サイン(この場合は医療機関も検討)
- 手のしびれ・力が入りづらい
- 強い頭痛、吐き気、視界異常
- ぶつけた/転倒後から悪化した
クラーレでは何をするか(“首だけ”で終わらせない)
クラーレの方針は「その場で楽」だけじゃなく、原因の線を切ることです。
- 首の可動域の確認(どの動きが止まっているか)
- 肩甲骨・背中・胸郭の動きの評価
- 必要に応じて、日常の使い方(デスク・寝具・運動)まで微調整
「揉んで終わり」ではなく、動ける状態に戻す整体を行います。
よくある質問(FAQ)
Q1:湿布は冷やす?温める?
A:熱感が強い・ズキズキするなら冷却、こわばりが強いなら温めが合いやすいです。
Q2:運動や筋トレはしていい?
A:首を使う種目は避け、軽いウォーキング程度が安全です。
Q3:枕が原因?
A:枕“だけ”より、背中や胸郭の硬さ、睡眠の質が絡むケースが多いです。
予約・ご相談
麻布十番で「寝違え」「首が回らない」でお困りの方は、オンライン予約をご利用ください。
オンライン予約→こちら

