SNSで話題の“7月5日”と予知夢の話

最近SNSで話題になっている「7月5日」という日。
某漫画家・T氏が“夢の中で日本近郊で何かが起こる”と語っていた日だそうです。
(ちなみに7月5日に何かが起きるのではなく作者がこの夢を見たのが7/5だそうです。)
「夢が現実になる」なんて、本当にあるのでしょうか?
私は、信じるというか……良いことだけは信じます笑
そして実際に、夢で見た出来事が現実になったことがあるんです。
今日は25年前にに体験した、夢が現実になった話と、その後に起きた信じられない出来事をシェアしたいと思います。
宝くじに当たる夢を見た
ある日、私はとてもリアルな夢を見ました。
「宝くじに当選し、100万円を手に入れる夢」です。
あまりにハッキリ覚えていたので、「これは何かのメッセージかもしれない」と感じました。
当時、始まったばかりだった「ロト6」。
試しに買ってみようと、1回目は軽く購入──結果はハズレ。
でもなぜか諦める気持ちはなく、翌週の**第6回抽選(2000年11月9日)**に向けて、2,000円分を購入。
数字は当時の出現傾向を参考に、しっかりと選びました。
「ん!? ……おぉぉ!!!!!」家中に響いた絶叫
発表当日。
新聞を広げて、当選番号を読み上げていくと──
🎯 ロト6 第6回(2000年11月9日)当選番号
本数字:06, 12, 23, 25, 28, 38
ボーナス数字:22
「6、12、23……」
「25、28……!?」
「ん!?」
「おぉぉ!!!!!!!!!!!!!」
(家族がいる家中に響き渡る声で)
「5個あったってる!!!」
「さ、3等!? 100万じゃ!?!?」
そうなんです。
夢で見た通り、宝くじが当たったんです。
結果は「3等」
ただし…
この回は3等の当選者が787口もいたため、当選金額は
💰 357,700円
当選金は約35万円!それでも大興奮
夢で見た100万円には届かなかったものの、21歳の私にとっては十分すぎる大金。
嬉しすぎて、夜も眠れなかったのを覚えています。
35万円の使い道
手にした357,700円は、すぐにいろんな形で使いました。
- 念願だった20万円のノートPCを購入
- 友達と回転寿司でささやかな贅沢
- 弟にお小遣いとして**35,000円**をプレゼント
そして、あっという間に使い切りました笑
1年後、突然起きた“事件”
当選から約1年後。
実家に空き巣が入りました。
被害にあったのは、私の持ち物だけ。
- 当選金で買ったノートPC
- デジカメ
- そして、誕生日に貰った某ブランドバッグ
この某ブランドのバッグは、当時に流行っていたこともありましたが、
普段はあまり使わず、時々だけ、大切にしていた新品同様でした。
それが盗まれたときは、モノ以上に**「想い出を奪われた」ような感覚**があり、言葉にならないショックを受けました汗
よく聞きますよね、「宝くじに当たった人は不幸になる」って話。
この出来事があったとき、まさに思いました。
**「あ…これが“宝くじの代償”なのかもしれない」**と。
夢で手に入れたお金は一時の幸運でしたが、
そのあとに起きたことは、まるでバランスを取るように大切なものを奪っていったようにも感じられたのです。
泡銭は残らない。物も残らない。
この経験を通して、私は二つのことに気づきました。
- 泡銭(あぶくぜに)は残らない
- 物は無くなる
当たった時は舞い上がりましたが、
最後に残ったのは“物は消える”という教訓だけでした。
以来、私はブランド品や高額なモノに興味がなくなり、
「お金を使うなら体験に使おう」と思うようになりました。
急な収入は「思い出」に変えたほうがいい
もし、あなたが宝くじなどで急なお金を手にしたら、
“形に残るもの”ではなく、“心に残る体験”に使ってみてください。
物は壊れるし、盗まれることもあるけれど──
思い出や経験は、誰にも奪われません。
もし、宝くじで高額当選が当たったら何する?
今思いつくのはゴルフの聖地のセントアンドリュースやオーガスタで参加者全員を招待してのクラーレコンペ海外開催ですかねw
これを実現するにはロト6で2等以上当てないといけませんね〜
また、当たる夢を見たら買いますw
おわりに
「夢が現実になるなんてありえない」と思う人もいるでしょう。
でも私は、本当にそういうことが起きました。
夢で見た宝くじの当選、そしてその後に起きた不思議な出来事。
これは、ただの運の話ではなく、人生の価値観を変えた体験でした。
信じるか信じないかはあなた次第です。。