ぎっくり腰について

整体院ブログで良くありがちなタイトルですみません。。

年末年始はどーしてもぎっくり腰(急性腰痛)の方が多く来院されます。

施術中の会話の中で『事前にアドバイス出来たら、このぎっくり腰は予防出来たのに・・。』と思います。

ぎっくり腰の方は(初診を除く)半年~1年以上ぶりの方がほとんど。

月1とか定期的にメンテナンスをされている方々は「この時期はいつも、ぎっくり腰になってたけど最近は大丈夫です。」とおっしゃいます。

これはメンテナンスしているからと言えばそうなんですが、施術以外にも生活習慣についてもアドバイスさせてもらっているからだと思います。

というのも私は今年で40歳になりますが肩こり、腰痛には一切悩まされていません。

もちろんぎっくり腰もやったことありません。

しいて言えば子供のころはたまに寝違えをしていました。

しかし、部活でアメフト始めてからは寝違えが無いです。

毎日、頭からぶつかり合って軽いむち打ちを繰り返していて強くなったようです。

高校アメフト部時代~関東大会1回戦~

なので、寝違えで悩まされている方はアメフトをしましょう!

終わり。。。

。。。

って話がそれてしまいましたが、ぎっくり腰の予防のひとつに食生活を見直して頂きたいです。

だから、肩こり腰痛に悩まされていない私の習慣をちょっとだけ取り入れてもらえばいいと思います。

年末年始と言えば「忘年会」、「新年会」が増えます。

これらは大抵、”飲みすぎ”、”食べ過ぎ”になります。

暴飲暴食をすると私たちの中で一番、負担になっているところってどこでしょう?

「家族?」

「おこづかい?」

いえいえ。

『内臓』です。

ミノ、センマイ、レバー、ギアラ、シマチョウ、マルチョウ。。

私は焼肉では内臓が好きです。

すみません。

すみません。

脱線してすみません。

そう、内臓が疲れると腰痛が起きやすくなります。

施術でお腹を触れると日頃、内臓を労わっていない人は

・パンパンに張っている。

・軽く押すだけで痛がる。

・固くて押せない。

のです。

『暴飲暴食したな~。』って思う方は仰向けになって自分のお腹を指先で軽く押してみてください。

”指が入っていかなかったり”、”刺すような痛み”を感じる方は要注意です。

また、”朝、食欲が無かったり”するのも【内臓が疲れているサイン】です。

この様な時、まずは内臓を休めてあげるためには

・夜、遅くに食べ過ぎない。

・お酒を控える。

・油を減らしてヘルシーな食事に変える。

・甘いものを控える。

・お腹が空いていなかったら食事のタイミングをずらしてお腹が鳴ったら食べるようにする。(結構、重要)

等々。。

意外と、自分でぎっくり腰を予防出来ることって多いのです。

これでもぎっくり腰になってしまうような方は筋、骨格系に負担、歪みがあるので整体などで体をケアされる事をオススメ致します。

ちなみに万が一、ぎっくり腰になってしまった時にうちに来院される際は痛み止め薬は飲まずに受けてください。

痛みだけを抑えてしまうとどこが悪いのかが正しく検査できませんので。

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